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『The Curious Case of Benjamin Button』
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80代の男性として誕生し、そこから徐々に若返っていく運命のもとに生まれた男ベンジャミン・バトン(ブラッド・ピット)。時間の流れを止められず、誰とも違う数奇な人生を歩まなくてはならない彼は、愛する人との出会いと別れを経験し、人生の喜びや死の悲しみを知りながら、時間を刻んでいくが……。

試写会チケを貰ったので観に行きました。
監督はブラピと相性の良いデビット・フィンチャー。『セブン』『ファイト・クラブ』はあっきーも好きだよ! でもジョディ・フォスター主演の『パニック・ルーム』はどうよ? ってことはともかく、フィンチャーらしくない作品なのかな・・・・・・?
フィンチャーが新たな境地を開拓したのかもしれない。

しかしかかし、最初にギョッとしたのが上映時間の長さ。
2時間45分くらいだったかな・・・・・・。長い・・・長すぎるよ、ママンと思いつつ、まぁ話題作だしねと云うことで観はじめたところ、これが結構引き込まれてしまって、多少間延びしたところがあったかもしれないけれども、観終わった後、個人的にはあまり長さを感じませんでした。
邦題の「ベンジャミン・バトン」っちゅうのは、主役のフルネームな訳ね。1918年から始まり、終わりが2005年8月。1918年はベンジャミンが生まれた年で、2005年はデイジーが死ぬ年。主役のお2人の半生を語った作品。
デイジーが死ぬのは、ハリケーン・カトリーナがニューオリンズに上陸する直前で、逆方向に刻み続けていた時計もまた洪水の中に消えて行く様を物語ったラストは素敵でした。

3604_10080509082.jpgこの作品って、最初から最後まで何か切なかったYo!
人生の素晴らしさ、儚さ、繊細さが感じられた作品でした。
話自体は「ありえねぇ」んですが、妙にじんわり来ました。
80歳で生まれて、赤ん坊に戻って?いくベンジャミンが、出会った人々と同じ歳月を過ごすことが出来ない哀しみと、だけど人生とは何ぞやみたいなことを語った作品でした。


物語の突飛さと特殊メイクにばかり話題が向きがちっぽいんですが、ベンジャミンの出会いと成長を通じて語られる周りの人間の生と死や、出会いと別れがドラマチックでとても面白くて素敵な話です。
特に好きだったのが、7回雷に打たれたお爺さん。このお爺さんが雷に打たれた時の話をしだすと、会場からクスクス笑いが起こるの。何かほんわかしたわ。
あと、ベンジャミンの育てのお母さんも素敵でした。自分は子供を産めないと思い込んでいたのに、神様の思し召し? で、待望の自分の娘が生まれても差別せずベンジャミンを愛するお母さん。
ベンジャミンの実のお父さんのバトンさんは、ちょっと哀しい。
生まれた直後に捨てられたんだから仕方ないかもしれないけれど、ベンジャミンがその後、父親の遺産を食い尽くす(笑)のが割とシビアで苦笑したわ。

最後は子供の姿で痴呆症になるベンジャミン それもまた彼の運命だったんだけど、やっぱり哀しいよ。
でも最後の最後でデイジーのことを理解して、赤ん坊の姿で亡くなるのはじんわりきつつも、胸がキリキリ


5785_12755851308.jpgあー、それにしてもブラピって異様にカッコいいよなと云うことを認識させられた3時間弱。
今の40代の姿もカッコいいし、CGで甦った10代~20代頃の彼なんざ、これぞ美青年! ってことを改めて実感させられました。眼福眼福。
それに意外に老人ブラピが可愛いの・・・・・・w 鏡の前でムキッてポーズを取る姿は結構好きだ(笑)

それとデイジー役のケイト・ブランシェットもこれまた素敵。
普段のこの人は知的な大人の女性と云うイメージがあるのですが、20代頃のちょっとだけ蓮っ葉な女性を演じているのも、これまた結構カッコよくてさ。肌もツルン! って感じ。化粧はマットなんだけどね。
バレエはもともとやっていたのかもしれないけれど、脚がピンと上に伸びる姿もキマッてましたよ!

あと、船乗り時代のベンジャミンの不倫相手?の女性が結構いい感じで好きでした。
ロシアで不倫ってカッコいいね(なんでやねん!) いやいや、寒い雪と氷に閉ざされた世界で、ホテルの中だけは暖炉で温かい中、その時だけ身体を重ね合うってロマンチックやわ・・・とか思ったり。
『コンスタンティン』で天使やっていた人? ティルダ・スウィントンさんと云うお方ですが、顔の造り自体が独特だよね。


個人的にはかなり気に入った作品。
観るべし。
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MOVIE | 00:42:33 | Trackback(3) | Comments(0)
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