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『The Da Vinci Code』



講演会のためパリを訪れていたハーヴァード大学教授のラングドン。突然、深夜にフランス司法警察のファーシュ警部に呼ばれ、ルーブル美術館に連れ出される。美術館長のソニエールが殺され、彼に捜査に協力して欲しいとの要請を受けるが、実は、ラングドンも容疑者にされていたのだった。そこにソニエールの孫娘で、暗号解読者のソフィーが現れる。ソフィーは、現場の写真を見て、祖父が自分だけに分かる暗号を残したことに気付く。




カンヌで失笑を買ったとYahooのトップに書いてあったくらい、いい噂をあまり聞かなかった作品ですが、正直云ってクリスチャンの多い欧州と、信仰心なんてほとんどない日本人とじゃ見方は全然違うでしょ? ってな感じで期待して見に行きました。
いや、もう、すごい人でしたよ・・・・・・この時間の回を見ましょうねと、友人と待ち合わせて仕事の帰りにシネコンに寄ったのですが、上映30分前に着いたにもかかわらず素晴らしい行列。
取れた席は前から3列目・・・・・・うへぇ、首痛くなりそうと思いつつも、仕方ないのでその席で上映を待つことに。
しかしいくら世界規模の大作とは云っても、この手の映画でこんなに人が入っているとは思わず、正直驚いてしまいました。
多分、『Mission: Impossible Ⅲ』『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』『日本沈没』等の夏の大作が始まるまでの穴場の時期ってこともあって、お客さんが沢山入ったのかなぁと思います(『海猿』がそれまでの週間トップを取っているくらいだしね。いや『海猿』はさておき、上記した作品より『The Da Vinci Code』のが大作じゃい! と云う人も多いかも)。


それはさておき。
ワタシは史学科出身ってなくらいだから、宗教学とか秘密結社とか嫌いじゃないのね。ダ・ヴィンチも割と好きな画家。画家ってか、科学や物理の分野でも天才なんですけど。
そんでもってワタシは一応クリスチャンなのね・・・・・・生まれた直後に洗礼(勝手に)受け(させられ)たくらいだし。
しかしまぁそれはつまり「なんちゃってクリスチャン」って意味でもあるんですが・・・・・・。

そんなこんなで原作読んでおかないと判り難い映画とは云われていますが、見て「確かにね・・・」と正直思いました。
っつーか原作読んだワタシでも、はて? みたいな部分がとても多くて、正直うぅぅぅん・・・みたいな。
まぁワタシは原作読んだのがかなり前で、しかも海馬が犬並みなので、人より記憶が劣っている訳ですが・・・・・・・。
いや、でも本当に原作をしっかり読んで予習してきた人か、最初からキリスト教や聖書や秘密結社に強い人だけが全貌を把握できた映画なのではないかと。
一応西洋史を専攻にしてきたワタシも、シオン修道会とバチカン、オプス・デイなんて云う史実としてある確執部分が「はぁ・・・」みたいにしか感じられなかった。
大体があの長い小説を2時間半でやることに無理があったとしか思えない・・・・・・最近出た文庫で3冊ですよ?
正直、映画ではかなりはしょってましたな。




内容としてはラスト以外は、ほぼ原作に添った形のストーリーだったことも確か。
原作からして、ワタシはそんなに面白いと思わなかったけれども、それは日本人の感覚であって、クリスチャンからすれば、面白いか否かの問題の作品らしいですね。
イエス・キリストと云う名の意味自体が「神の子」であるのに、それを全否定するようなストーリーは、暗号がどうの、ダ・ヴィンチの絵に仕掛けられた謎がどうのと云うよりも、話自体を肯定できないと云った先入観があるので、カンヌでの評価は鵜呑みにはできません。
ソニエールがルーブルに残したダイイングメッセージの謎解きから始まるミステリの部分は、純粋に愉しめばいいと思いました。
っても『最後の晩餐』のキリスト横の人物が女性? と云うのは、それこそ大昔から史学では疑われていたことなので、まぁ普通ねとしか思いませんでしたが、「フィボナッチ数列」なんてモンが出てきた時にゃ、思い切り文系のワタシとしては「そんなモン、確かに大昔に授業でやった気もするが・・・・・・はて、どんな数列だったかいな」と云った程度難しさ。
それに映画はやっぱりテンポが速すぎて、謎が謎でないままに簡単に解いちゃっている印象ばかりが出来上がってしまいましたが・・・・・・。大体あれだと、ソフィーの存在が意味ないような。単に祖父を殺された美しい孫娘の役割でしかなかったのでしょうか。
犯人に仕立て上げられた主役と、美しいヒロインの逃亡劇とも取れますね。
となると、要するにこれは、あんな訳の判らん死に方をしたソニエールが悪いんじゃねぇかと云うことに尽きるかと(違)


あ、俳優さんは何だか渋く豪華だった気がしないでもありません。
日本だとトム・ハンクスとジャン・レノくらいしか知らない人も多そう。オドレイ・トトゥに至っては『アメリ』の人と云うことすら判らない人が多そう。
個人的に良かったのはイアン・マッケランでしょうな。友人いはく『ロード・オブ・ザ・リング』の白いジイサンと云うことらしいですが、ワタシ的にはやはり『X-メン』のジイサン。うげー! 『X-Men:The Last Stand』が超見たいッス!!
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MOVIE | 20:41:54 | Trackback(3) | Comments(0)
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宇宙人
あたしは宇宙人。地球の調査目的の為に派遣されたの。地球人の男なんか興味がないわ。え!?何!?一回でいいから試してみろって?? 2006-05-28 Sun 20:58:33 | もなみ
ダ・ヴィンチ・コード・・・・・評価額1400円
ダン・ブラウンの原作はだいぶ前に読んで、映画化を楽しみにしていた1本。直前のカンヌ映画祭のプレス試写で不評だったとか、失笑されたとかの報道があったんで、ベテラン、ロン・ハ 2006-05-28 Sun 23:50:08 | ノラネコの呑んで観るシネマ
「ダ・ヴィンチ・コード THE DAVINCI CODE」
2006年5月22日 普通に面白かったけど・・・ ある夜、ハーバード大学教授・ラングドン(トム・ハンクス)は、パリで「シンボル」に関する講演を行い、著書にサインをしながら聴講 2006-05-29 Mon 06:59:22 | AMOR ETERNO
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キリカゼあっきー

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