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『Cinderella Man』
 


恐らく、良い話には違いない。
実話を元にした、ボクシング映画でありヒューマンドラマであり、オスカー俳優のラッセル・クロウとレニー・ゼルウィガー。
2人とも、さすがに演技は素晴らしい(と思う)。
そして監督はロン・ハワード。超大物です。

で、そのタイトルは一体なんなのさ・・・と突っ込みを入れる人もいるんではなかろーかと云う気になる作品。


あー、いやいや。んにゃんにゃ。
そうそう、大物が主演、監督、そして話的には王道。
これでコケるはずがない!

と思っていたのですが。

・・・・・・・・・・その割に、見終わった後は消化不良・・・・・・。あ、いや、別に間違ってもコケたと云うほど酷い作品でもないのね。
と云うか、個人的には『ふーん』みたいな感覚で終わりました。
それは何故なのか。
理由が今イチ判らない。
アメリカではコケたとは訊いていたけど、アメリカ人と日本人って感覚が違うし、アメリカでコケても日本だとヒットした映画も少なくないから(その逆も然り)、期待は充分でしたのよ。
実話ネタって、もともとそんなにヒットしないらしいですが、この映画もそのウチの1つらしいですね。他には『レイ』とか『アリ』なんかもそうでしたっけ・・・・・・。
でもね、個人的にはお涙頂戴モノってそんなに嫌いじゃないんです。泣かせようとしている映画に対しては、じゃあ泣くかーと思う部分も多いにあるのに。
それなのに個人的に評価が高くないのは、期待しすぎたせいなのか。全然泣けなかったのは何故なのか。
実話故にか、あまりに感動を押し付けている気がするのがいけないのか。


実話故に、ラストが読めてしまっている部分があるのも確か・・・・・・ここが先の展開がどうなるのかと、手に汗握ってハラハラしながら見守った『ミリオンダラー・ベイビー』との実力の差だと感じてしまうのか(いや、個人的には内容からキャストまで、断然『MB』の方が上だと思っていますが)。
ぶっちゃけ物足りない気分があるんですよー・・・・・・。
こうなってくると、本年度アカデミー賞最有力のありがちなコピーが虚しく感じてしまう。
『チャーリーとチョコレート工場』では【月1ゴロー】さんの評価にケチをつけさせてもらいましたが、この映画のワタシめの感想は、ゴローさんが述べていた通りのようなものになりましたわ。



ラッセル・クロウは演技の面では文句なしなんだろうね、きっと。
しかしボクシングやる人間を演じるなら、せめてもっと身体鍛えろよ! と正直思ったのも確か。
あんなユルイ腹したボクサーがチャンプなんて、ちょいと興ざめします。
レネーは何か相変わらず凄かったですが・・・・・・(いろいろな意味で)。

しかし主役の2人より、脇の方が良かった映画だったんじゃないでしょうか、これ。
特にジョー役のポール・ジアマッティがGJ! と感じました。
最初は金のためにしか動かない、ちょいとヤな感じすら漂わせていたのに、実は裏では・・・・・・と云うところでは、何か考えさせられたり。
セコンドに立つところだと、この人の方がファイトしているんじゃないかと思わせるエキサイト振りで、ブルドックよりよっぽど闘っていた気がする。
あと、チャンプのベアーさんが本当に怖い顔でヤバそうな人だったので、かなり印象に残りました。
あの人と闘う前は本当に「殺されそう・・・」と云う雰囲気が醸し出されていましたもの。


ンが。


ブルドックが殺される殺されると連呼していた割に、あの結果かよ! みたいな気もしないでもない。
あの大袈裟な煽りは一体なんだったんだ・・・・・・。
っつーかね、復活自体が早すぎると云うか、上手く行きすぎな感があるんですよ、ブルドック。
実話を元にしているのだから文句を云う場面ではないかもしれないですが、そこの問題は映画としての見せ方、話の進め方が上手くなかったんじゃないかなと思わざるを得ない。


テレビCMで「いい」と宣伝していた井筒監督に文句云いたい気分ですよ、あたしゃ。
正直アンタの『パッチギ』の方が100倍いいような気がす(略)。
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MOVIE | 00:30:07 | Trackback(2) | Comments(0)
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