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『Fun with Dick&Jane』

ハーバー家は、IT企業グロボテック社に勤め、部長昇進も決まったディック、愛妻のジェーン、かわいい息子ビル、それにプール付きのマイホームもある、理想的な一家。昇進後のディックの初仕事は、TVに出演し、自社PRをすること。ところが本番中、とんでもないニュースが飛び込んできた。マクカリスターが2年で自社株を大量に売却してたのだ。社に戻ると、グロボテック社は今や存在しないも同然で、社員たちは残務整理に大慌て。ヘリコプターで逃げるように立ち去るマカリスターを、呆然と見送るしかないディック…。。さて困難をどうやって切りぬける?!


・・・・・・と云う映画。邦題『ディック&ジェーン 復讐は最高!』でした。
もンのすごくアメリカンな映画ですな。日本だとまずあり得ない類の作品じゃなかろうか。
日本では勝手に「復讐は最高!」とサブタイをつけていますが、肝心の復讐の場面はさほどありませんでした。



取りあえずかなりお気楽に見られるコメディ映画。会社が倒産して、ハーバー家がどん底まで落ちていく姿がまず極端で笑えます。ディックとジェーンがTVをこっそり売りに行く時の、ビルとのやり取りが笑えたなぁ。あの子供は可愛かった(どんなにビンボーになってもベビーシッターみたいな彼女はいる妙さ加減は気になったけど)。
話としては、一応ブラックユーモアって感じなのかなぁ? 何も考えずに見られるので、頭空っぽ状態で全然OKなのがいいですな。
もちろん突っ込みどころも満載で、ンな強盗やってどうして捕まらんのかい! ってな感じではありますが(指紋残しまくりだし)、まぁそこはそこなんでしょう。別に理論的なものを求めている映画ではないので、気にしては駄目みたい。


ディックとジェーンの夫婦愛はすごいと云うか、生温く微笑。
ディックのアフォさ加減もさることながら、ジェーンの微妙にヌケた性格が清涼剤となっている気がします。実際にディックみたいなダンナだったら、普通の奥さんは怒っちゃうよ。でもジェーンは気長に見守るどころか、強盗も「どうせできないんだから」と止めようとせず見守り、いざ本当にやっちゃうと参加しちゃう突き抜けっぷりが素敵。
ディックもジェーンも強盗する割に緊張感がまるで無く、生活感溢れまくりで、微笑ましさすら感じます。しかしある事件がきっかけで、自分達のしていることは正しくない! としんみり気づく場面が、なぜか妙に笑えてしまいました。
とは云っても、今度は真の敵である元社長に復讐しようとするくだりがよく判らなかったけど。
っつーか、最初から社長に復讐しようと考えないところがいいんだか悪いんだかみたいな。
全体的に物足りなさを感じた作品なのは確か。
ま、でも、最後のヲチが良かったので◎かな。
しかし一番強烈だったのはエンドロールで出て来た「エンロン」と云う社名でしょう・・・・・・。


ってことで、ジム・キャリーらしい映画でした。この人はやっぱりコメディが似合うのかな。ちょいとくどいので、個人的にはすぐにお腹いっぱいになっちゃうタイプの役者さんですが(少数派かもしれないけれど、ワタシはジム・キャリーはコメディよりシリアスの方が好き)。
それにこの映画は、どちらかと云うとジム・キャリーよりティア・レオーニに魅力があるように感じる。
素敵な女優さんだなぁと改めて思いました。


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MOVIE | 16:21:30 | Trackback(10) | Comments(4)
『Harry Potter and the Goblet of Fire』




正直、見てから3週間以上経ってますよ、あははは。
忘れていたわけじゃないんだけど、何となく忙しくて放置していました。感想書くと長くなりそうだったし。
しかし先日、ようやく翻訳版の『ハリーポッターと不死鳥の騎士団』を読んだので、触発されてようやく映画感想。



『ハリーポッター』シリーズって正直小説は児童文学に毛が生えた程度のものだとしか思えないんだけど(原作ファンの人すみま千円)、映画になるとものすごい壮大なファンタジー作品になるなぁ。
小説だと各キャラの欠点がもっといろいろと書かれていて「ヤなガキ」と思わせるキャラが多いし、何よりホグワーツの先生達が子供顔負けの精神的未熟児ばかりだし、今時そこまでの莫迦はいねぇよと思わせる行動取るしなぁ。
それが映画になると、誰も彼もグンと株が上がるから不思議だね。作品としては、子供から大人まで楽しめる作りになっちゃうし(でも作が進むことに大人向けになって行っている気がしないでもないけど)。
しかしそれでも原作を読んでから映画を見に行ったほうが明らかに楽しめる不思議な作品・・・・・・映画は原作のしょーもない部分をはしょってくれるけど、細かい説明もされているので映像にしてそれを見るとより引き立ててくれるんだよね。
ただこれはあくまで「原作読んでいる」立場としての意見なので、原作を読まずに行くと訳の判らない部分も多いのかもしれないですね。


この映画の前に『ダ・ヴィンチコード』の予告があって、こっちもワクワクしましたってことはさておき。
小説としては前作の『アズカバンの囚人』が好きですが、映画だと今回の『炎のゴブレット』が面白かったかな?
原作だと前作の『アズカバン』までが1冊だったのに対し、この『炎のゴブレット』から上下巻になるし、どうかなぁ・・・と思っていたら、案の定? 時間が足りなかった印象があります。つまり原作を読んでいる人は判るだろうけれども、読んでいない人にとっては説明不足で訳の判らない部分も多かったんじゃないかなぁってことです。
余談ですが、今回登場する新聞記者の女は久々に本当にムカつくキャラクターだったなぁ。原作の時点以上にムカつく映画版の女記者。いくらゴシップ新聞の記者だからって、あまりにも常識なさそうで厭な感じが。

主役のラドクリフ君はじめハリー、ロン、ハーマイオニー役の3人は大人になりましたねぇ。本当にでっかくなった感じ。
特にハーマイオニー役のエマちゃんは色っぽくなりました。『めざましTV』の大塚さんがはしゃいだ気持ちも判らないでもない(笑)
この子、横顔のラインがマット・デイモンに似ていると思っているのはワタシだけでしょうか。
そんなことはともかくとして、世界中で成長を見守って貰っている3人組ですな(笑)


原作を読んでいる身としてはこの映画のストーリーは判っているのでハリーがやられることはないのが判っていて、そこは安心して見ていられましたが、それでも結構ドキドキするシーンがありました。
何がドキドキって話の筋じゃなくて、やっぱり映像に引き込まれてドキドキって感じかな。それだけCGはすごくて迫力ありました。
対抗試合の試験やクィディッチワールドカップの映像は呆気に取られる素晴らしさ。TVの予告等でいろいろ流れていたのに、それでもすごいと思わせるところがこの映画の質の高さなのかもしれない。
あとドラゴンや水魔の造りが綺麗で想像以上だったし、巨大迷路の造りは「やっぱり英国人が原作書いているだけあるな」と思わせる凝りっぷりだったかも?


話の筋としても、原作を読んでいたとしても気になる「あの人」ことヴォルデモートが今回ついに登場。
先に見た友人から「名前を呼んではいけないあの人」はレイフ・ファインズだったと訊いていたのですが、しかしそうと訊いていても「誰やねん、これ」としか思えないお顔のレイフ・ファインズ(笑)
鼻がなくて目ン玉だけがあると云った印象だし、ちょっと間抜けなイメージすらあって、何か「ぷっ」て感じでもあったけど。


個人的にこのシリーズは、最初は話題作だし・・・と云った程度で見に行っているような気がするのですが、見終わった頃にはいつもそれなりに楽しませて貰ったと云う気分になっています。


MOVIE | 20:45:48 | Trackback(4) | Comments(3)
『Mr.&Mrs.Smith』

実はアンジーよりブラピの方が小顔だったと云うことが判ってしまった約2時間。
いや、だからどうと云う訳ではないが・・・・・・。


ストーリーは特に凝っていないし、まぁ普通・・・と云うことは前々から云われていたので、主役の2人を見るための映画と思って見に行きました。確かに噂通り、主役の2人の痛快なアクションを見るための作品でしたね・・・・・・オイラはブラピもアンジーも好きだから、結構楽しめましたよ。
じゃあこの2人が好きじゃない人が見たら・・・・・・多分、そんなに面白くないかも。
まぁ良くも悪くもエンターティメント映画ですな。由緒正しい「ハリウッド映画」と云うものを改めて見た感じ。だってこの映画、ブラピとアンジーだからこそ様になるけど、邦画だったら何じゃこりゃとそっぽ向かれそう。
豪華なキャストが話題の映画・・・・・・って云われているけど、豪華っても豪華なのは主役の2人だけでした。
とにもかくにも2枚目半キャラのブラピとエロカッコイイアンジー姐さんを楽しむ映画でしたな。
2人のキャリアにとって、最大のヒットとなったこの作品・・・・・・そのことに関しては、ちょいと考えちゃいますが。そこまで出来の良い映画とは思えないもので(笑)

Mrs.Smith役に、アンジェリーナ・ジョリーより先に、実はニコール・キッドマンに話が行っていたと云うのは有名な話ですが、Mr.Smith役もブラッド・ピットがいったん降りて、その後にジョニー・デップやウィル・スミスに話が行っていたと云う話はあまり知られていないみたいですね。アンジーが受けると、ブラピも「やっぱやる」って云ったくだりは、おまえ判りやすすぎ! って感じで笑えるんですが。
役的に考えるとブラピ&アンジーで正解な映画だったでしょう。


 


何かと噂の2人ですが、取りあえずトップクレジットはブラッド・ピットのほう。まぁキャリアから考えると当然かもしれないけれど、話としてはアンジェリーナ・ジョリーのほうが美味しい役だったように感じます。
互いの一目惚れで結婚したスミス夫妻も、5~6年(笑)を過ぎたら倦怠期を向かえちゃった・・・。実はこの2人、互いに別々の組織に雇われている殺し屋同士だった・・・て設定で、それが互いにバレたからドンパチになっちゃった! って展開だけど、結局スミス夫はスミス妻に尻に敷かれているって感じだったし、殺しに対してクールな妻に対してちょいと三枚目も入っている夫。完ぺき主義者の妻と結果重視の大雑把な夫って感じかな? 実際の殺しの場面になると、300人以上殺してきた妻に対し、60人ちょい(笑)の夫の方が腕は上っぽかったですが。
でも2人の乱闘シーンでも、結局嫁が倍返ししたほうが家庭円満って映画だったし(何かが違う)



コメディ映画と云うかアクション映画と云うかラブストーリーと云うか・・・・・・位置づけが難しいですが、まぁ深く考えず気楽に見る分には楽しい映画でしたよってな感じで。あまり期待しすぎずに見に行くのがいいでしょうな。
脚本やストーリーにケチをつけたら、キリがない作品だし。中身ないのは確かだから。っちゅうよりこれ、内容云々を語る映画じゃないから。まぁしかし、そんなことは俳優には罪がない訳ですから。
やっぱりアンジーですよ、アンジー。ブラピはまぁおまけかも(カッコいいけどね)。
アンジーのケツがプリプリしてカッコいい! とか、アンジーになら鞭でぶたれてもいい(´Д`;)ハァハァと云う人にお勧め。あとアンジーのデカ乳に揉まれた(強制終了)

個人的にはスミス夫が「実は結婚は二度目」って車の中で告白するシーンが、現実の彼の立場と比較して考えるとブラックで好きですな。
その後でスミス妻の台詞、翻訳だと「相手の名前を教えて!」みたいなこと云っていたけど、英語だと「ソーシャルセキュリティナンバー教えんかい!」みたいな感じでしたね。アメリカって社会保障番号教えちゃうと居場所判るんですよね。怖いなぁ。
あと、妻が夫の脚に間違えてナイフ刺しちゃうところ(刺すなよ!)
お互いを探り合っているディナーでの場面もなかなか面白い。


終わり方はやけにあっさりしていました。作ろうと思えば続編作れるかも。それともこの後はプライベートでお楽しみってこ(略)
で、結局最後はどうなったの? みたいな感じがしないでもないけど。
あれで互いの組織から狙われなくなった訳じゃないんだよね? 組織をブッ潰したわけじゃないもん。
そこいら辺が謎ですね。

MOVIE | 20:30:34 | Trackback(8) | Comments(2)
『親切なクムジャさん』

タイトルを知った時は何かほのぼの映画だとばかり思っていました、ワタシ。
しかしパク・チャヌク監督作品の『復讐者に憐れみを』『オールド・ボーイ』に続く復讐3部作のトリだと知って、なら見に行こうと思い行ったわけですよ。
今イチ人が入らないようで、ウチの近所のシネコンだと2週で打ち切られてしまったようですが・・・(しかもオイラ最終日に行ってます)。
『宮廷女官チャングムの誓い』に出ているイ・ヨンエさん主演だそうです。
すごい美人みたいに扱われていましたが、正直そんなに綺麗かなぁ? と云った程度の顔立ちだったよーな。まぁ普通に美人ではありましたが。


で、何の映画? みたいに思えるタイトルの『親切なクムジャさん』。
実は『全然親切じゃなかったクムジャさん』と云う映画だったみたいです。
ム所での13年間の行いは、全て娑婆に出た時に復讐するための準備。ム所で知り合った友人達は、娑婆に出た時の駒のため。
刑務所と云えば、魔女役のコ・スヒさんは独特の迫力あったなぁ(笑) インパクトありすぎ。


娑婆に出てからのクムジャの赤いシャドウはほのかな色っぽさと冷たさ、鬼女っぽさみたいなものを感じさせて効果的でした。
でもチークや紅はおざなりだったよーな・・・・・・。
いや、でも、復讐する時に、殺された子供の身内の人達を呼んで復讐させてあげるところは確かに親切でしたな。
ヒトの身体の7割は水分だそうですが、人を1人殺すと、あんなに血が出るのね・・・みたいな大量の血でした。


13年間、無実の罪で服役したイ・クムジャってことだったけど、しかしよく考えてみると誘拐のことは知っていたのだから、全部が全部無実って訳じゃないよな?
少なくとも幇助の罪には訪われるはず。
何かでも、誘拐した子供達の殺し方は確かにブルーでした。
特にヤだったのが、椅子に立たせた子供に黒い布を頭に被せて、天井から釣り下がっているロープを首に巻いてから、椅子を蹴っ飛ばして殺しちゃうヤツ。ワタシが絞首刑に対して本能的な怖さを感じる日本民族だからかしら。

「月1ゴロー」でゴローさんも絶賛していたクムジャのラストの泣き顔は、なるほど・・・みたいに思いました。
イ・ヨンエが般若みたいに泣いていたと云う表現がぴったり。


結論としては、正直云って思っていたほどの面白いとは思いませんでした。個人的には『オールド・ボーイ』ほどのインパクトはなかったと。あれ面白かったもんなー。
チェ・ミンシクは今回、復讐されちゃう側でしたが・・・・・・。
結局は復讐は虚しいだけ、と云うのがコンセプトだった復讐三部作のトリとしては、今イチな印象が否めない。


MOVIE | 15:14:49 | Trackback(6) | Comments(2)
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キリカゼあっきー

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