2004-12-22 Wed
オスカー俳優、デンゼル・ワシントンの鼻の穴のアップが多かったなー・・・と思う約2時間・・・。
そんでもって、天才子役と名高いダコタ・ファニングですが、この子って歯並び悪いのよね・・・なんてどうでもいいこともつくづく感じてしまった。それはきっと、ワタシが『アイ・アム・サム』があまり好きではないからか(意味不明)。
ダコダ・ファニングって日本で云うところの凛ちゃんみたいなものかしら・・・って、またどうでもいいことも思ったり。
デンゼルの鼻の穴のアップ見ていると、リンちゃんを呑み込んでしまいそうなくらい、鼻息の荒い黒王号を思い出しました。
吾郎ちゃんが絶賛していた本作ですので、そこそこ期待していたのですが、期待しすぎたかな、みたいな。まぁ面白くないわけじゃなかったけどね。
邦題の『マイ・ボディガード』ってタイトルはどうよ・・・とは思うけど。センスなさすぎ。
ボディガードっちゅーか、半分お友達兼家庭教師みたいになっているし、クレーシー(だったっけな。デンゼルの役名)の過去に対する苛まれ方みたいなものにも違和感ありあり。特に後半になって、いきなり犯罪サスペンスみたくハードになっていくから、いくらピタが誘拐・殺害されたからって、おまえ、あんだけ悩んでいたのに・・・と思わざるを得ないのだ。
まぁそこまでの展開はともかくとして、純粋にサスペンス&アクションとして見れば、後半は面白かったけど。でも指1本1本ずつ切っていくところ、こわーっ。痛いよ、ママン・・・みたいな。
でもピタの扱いはちょっとご都合主義っぽかったかも。特に最後のヲチがね。
CMで『LEON』の名前を出していますが、ナルホド・・・ラスト見ればそりゃ『LEON』と云いたくなるわな、みたいな。でもワタシは、あのラストは好きじゃない。納得いかん。
そうそう・・・カメラワークが独特で結構好きだった。雑多な感じがひしひしと感じられたし、暑苦しそうな街の雰囲気も伝わってきた。
どーでもいいけどメキシコシティって誘拐発生率世界第3位なんだってね。1位と2位ってどこなんだろう。やっぱり南米なのかな。南米って多いよね、そういうの。
そんでもって、天才子役と名高いダコタ・ファニングですが、この子って歯並び悪いのよね・・・なんてどうでもいいこともつくづく感じてしまった。それはきっと、ワタシが『アイ・アム・サム』があまり好きではないからか(意味不明)。
ダコダ・ファニングって日本で云うところの凛ちゃんみたいなものかしら・・・って、またどうでもいいことも思ったり。
デンゼルの鼻の穴のアップ見ていると、リンちゃんを呑み込んでしまいそうなくらい、鼻息の荒い黒王号を思い出しました。
吾郎ちゃんが絶賛していた本作ですので、そこそこ期待していたのですが、期待しすぎたかな、みたいな。まぁ面白くないわけじゃなかったけどね。
邦題の『マイ・ボディガード』ってタイトルはどうよ・・・とは思うけど。センスなさすぎ。
ボディガードっちゅーか、半分お友達兼家庭教師みたいになっているし、クレーシー(だったっけな。デンゼルの役名)の過去に対する苛まれ方みたいなものにも違和感ありあり。特に後半になって、いきなり犯罪サスペンスみたくハードになっていくから、いくらピタが誘拐・殺害されたからって、おまえ、あんだけ悩んでいたのに・・・と思わざるを得ないのだ。
まぁそこまでの展開はともかくとして、純粋にサスペンス&アクションとして見れば、後半は面白かったけど。でも指1本1本ずつ切っていくところ、こわーっ。痛いよ、ママン・・・みたいな。
でもピタの扱いはちょっとご都合主義っぽかったかも。特に最後のヲチがね。
CMで『LEON』の名前を出していますが、ナルホド・・・ラスト見ればそりゃ『LEON』と云いたくなるわな、みたいな。でもワタシは、あのラストは好きじゃない。納得いかん。
そうそう・・・カメラワークが独特で結構好きだった。雑多な感じがひしひしと感じられたし、暑苦しそうな街の雰囲気も伝わってきた。
どーでもいいけどメキシコシティって誘拐発生率世界第3位なんだってね。1位と2位ってどこなんだろう。やっぱり南米なのかな。南米って多いよね、そういうの。
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2004-12-15 Wed
原題って日本人が見たらよく判らないかもね。
ってことで、邦題のつけ方的には良かったんじゃないかと思う『ニュースの天才』。
あの『スター・ウォーズ』のアナキン役で一躍脚光を浴びたヘイデン・クリステンセンが主役のスティーブン・グラスを演じていますが、何だか気持ち悪いほどお上手な気がする・・・・・・。
ハンサムなはずのヘイデンが、このグラス役では非常に嫌悪感を覚えるくらいにムカついたし、何つーかもともとのグラスたる「全然ハンサムじゃないし、見た目タク男っぽいし、でも気配り上手いんだよな」ってのを素晴らしく演じている気がします、はい。
内容としては、グラスが虚偽のネタを書いてしまったことに対して云々ではなく、その間の人間社会みたいなものを書いた作品だった気がします。真実がどうとかではなく、人って云うのは他人に対する好き嫌いで、善悪を判断しちゃっているのね、みたいな。
本当に仕事熱心で良い人の編集長だけど、部下に好かれていないから悪者扱い受けているところとか、グラスもまた保身のために編集長を陥れて、それを他の同僚が信じちゃっているところとか、うぅん、人間社会って単純・・・って思ってしまいました。
ワタシもきっとグラスみたいな人間が側にいたら、コロッと騙されちゃうんだろうな、なんて。
でもあそこまでガセネタを書いたグラスに疑問を持たなかった会社の連中って、もしかして能力低い? と思ってしまった(笑)
あとガセネタを書いたことに対し、自分が追い詰められていくことを編集長が庇ってくれないのは自分を嫌っているからだと、話をすり替えていると云うか、ガセネタを書いたことに対する罪悪感がないグラスに対して、こういうことって本当に麻痺するんだなぁと改めて感じたのだった。
まぁでもこの作品を見るにあたって、ワタシが一番興奮したのは、『S・W EPISODEⅢ』の予告だったわけですが・・・・・・ぎゃー、いよいよダースベイダーになりますよー!! すげぇ見たい!! アナキンこわっ! みたいな予告だったのだ。
来年の夏だよねぇ・・・・・・(人´∀`).☆.。.:*・
ってことで、邦題のつけ方的には良かったんじゃないかと思う『ニュースの天才』。
あの『スター・ウォーズ』のアナキン役で一躍脚光を浴びたヘイデン・クリステンセンが主役のスティーブン・グラスを演じていますが、何だか気持ち悪いほどお上手な気がする・・・・・・。
ハンサムなはずのヘイデンが、このグラス役では非常に嫌悪感を覚えるくらいにムカついたし、何つーかもともとのグラスたる「全然ハンサムじゃないし、見た目タク男っぽいし、でも気配り上手いんだよな」ってのを素晴らしく演じている気がします、はい。
内容としては、グラスが虚偽のネタを書いてしまったことに対して云々ではなく、その間の人間社会みたいなものを書いた作品だった気がします。真実がどうとかではなく、人って云うのは他人に対する好き嫌いで、善悪を判断しちゃっているのね、みたいな。
本当に仕事熱心で良い人の編集長だけど、部下に好かれていないから悪者扱い受けているところとか、グラスもまた保身のために編集長を陥れて、それを他の同僚が信じちゃっているところとか、うぅん、人間社会って単純・・・って思ってしまいました。
ワタシもきっとグラスみたいな人間が側にいたら、コロッと騙されちゃうんだろうな、なんて。
でもあそこまでガセネタを書いたグラスに疑問を持たなかった会社の連中って、もしかして能力低い? と思ってしまった(笑)
あとガセネタを書いたことに対し、自分が追い詰められていくことを編集長が庇ってくれないのは自分を嫌っているからだと、話をすり替えていると云うか、ガセネタを書いたことに対する罪悪感がないグラスに対して、こういうことって本当に麻痺するんだなぁと改めて感じたのだった。
まぁでもこの作品を見るにあたって、ワタシが一番興奮したのは、『S・W EPISODEⅢ』の予告だったわけですが・・・・・・ぎゃー、いよいよダースベイダーになりますよー!! すげぇ見たい!! アナキンこわっ! みたいな予告だったのだ。
来年の夏だよねぇ・・・・・・(人´∀`).☆.。.:*・
2004-12-08 Wed
宮崎駿作品を映画館で見たのは、これで2本目。1本目は小学生低学年(だった気がする)の時に見た『ナウシカ』。どっちが好きかと云われれば、美少女が主役の『ナウシカ』より美少年(青年?)が主役? の『ハウル』の方が良かったなぁ・・・・・・ってな程度。それに子供の頃に見た『ナウシカ』は、正直云って意味が判らなかったからね。
大体ワタシはジブリ作品が好きではない。TV映画ですらほとんど見たことがない。見たことがあるのは『トトロ』くらいかな・・・・・・何故か子供より年寄りが好きだと噂の『トトロ』。まぁ個人的には普通だったけど。評判のよろしい『ラピュタ』は何故か拒否反応があります。
あ、そんでもって試写会で『プリンセスもののけ』は見たかも・・・・・・しかもアメリカで。
ありゃ、アメリカの人には判りづらい話だろうなぁ・・・なんてどうでもいいことを思った程度。
『ハウル』=『トトロ』>『もののけ』>『ナウシカ』って感じかな。
そのうち『千と千尋』も見たいけど、結局見ないで人生終わりそう(ナンの話だ)。
でもって『ハウル』。
宮崎作品の中では、実はかなりにの割合でお子様向きなんじゃなかろーかと思う一作。
見やすいのよね・・・・・・ラストも想像つくし、何か簡単な話だったと云うか。
ワタシが小学生の頃に『ナウシカ』見て「???」と思ったような感覚は、『ハウル』見た小学生は感じないだろうし。
ハウルのセンセイの役割は謎だし、全然いい人っぽくない。ナンで戦争の手助けしていたの? って感じ。
そんでもって魔女は正直弱い。ソフィーをバアサンにした意味は一体なに?
そのソフィーは、何で魔法が解けて元の娘っ子に戻れたのかも謎だったし。
ハウルは宮崎アニメ渾身の美形男性キャラなんだろうね。『千と千尋』に出ていた男の子にもチョッピリ似てはいるが。何か物憂げな出だしとかさ・・・気合いの入れ方が違ったもん。
個人的にはハウル本人も云っていたように、金髪ハウルの方が好きかもだ(笑)
宮崎氏っちゅーのは、アニメ声優使いたがらない人なんだってね。アニメ声になるのがイヤだから。
そんなこんなで始まる前からキャストが話題になっていた今作。
賠償さんは・・・うーん、まぁなかなかイイんではなかったかと。
キム様は結構良かったかも。力んだり泣き喚いたりするところはさすがにワザとらしかったんだけど、それ以外の淡々としたところは違和感ない。
っつーかキム様、結構イイ声しているのね・・・・・・SMAPで聴いて良いと思える声を出せるのって、チョナンと吾郎ちゃんだけかと思っていたよ。
あの声質なら、ナレーションのお仕事とか結構イイかも。
それにこれで【2046】の大コケを帳消しにでき(略)
大体ワタシはジブリ作品が好きではない。TV映画ですらほとんど見たことがない。見たことがあるのは『トトロ』くらいかな・・・・・・何故か子供より年寄りが好きだと噂の『トトロ』。まぁ個人的には普通だったけど。評判のよろしい『ラピュタ』は何故か拒否反応があります。
あ、そんでもって試写会で『プリンセスもののけ』は見たかも・・・・・・しかもアメリカで。
ありゃ、アメリカの人には判りづらい話だろうなぁ・・・なんてどうでもいいことを思った程度。
『ハウル』=『トトロ』>『もののけ』>『ナウシカ』って感じかな。
そのうち『千と千尋』も見たいけど、結局見ないで人生終わりそう(ナンの話だ)。
でもって『ハウル』。
宮崎作品の中では、実はかなりにの割合でお子様向きなんじゃなかろーかと思う一作。
見やすいのよね・・・・・・ラストも想像つくし、何か簡単な話だったと云うか。
ワタシが小学生の頃に『ナウシカ』見て「???」と思ったような感覚は、『ハウル』見た小学生は感じないだろうし。
ハウルのセンセイの役割は謎だし、全然いい人っぽくない。ナンで戦争の手助けしていたの? って感じ。
そんでもって魔女は正直弱い。ソフィーをバアサンにした意味は一体なに?
そのソフィーは、何で魔法が解けて元の娘っ子に戻れたのかも謎だったし。
ハウルは宮崎アニメ渾身の美形男性キャラなんだろうね。『千と千尋』に出ていた男の子にもチョッピリ似てはいるが。何か物憂げな出だしとかさ・・・気合いの入れ方が違ったもん。
個人的にはハウル本人も云っていたように、金髪ハウルの方が好きかもだ(笑)
宮崎氏っちゅーのは、アニメ声優使いたがらない人なんだってね。アニメ声になるのがイヤだから。
そんなこんなで始まる前からキャストが話題になっていた今作。
賠償さんは・・・うーん、まぁなかなかイイんではなかったかと。
キム様は結構良かったかも。力んだり泣き喚いたりするところはさすがにワザとらしかったんだけど、それ以外の淡々としたところは違和感ない。
っつーかキム様、結構イイ声しているのね・・・・・・SMAPで聴いて良いと思える声を出せるのって、チョナンと吾郎ちゃんだけかと思っていたよ。
あの声質なら、ナレーションのお仕事とか結構イイかも。
それにこれで【2046】の大コケを帳消しにでき(略)
2004-12-01 Wed
うん、まぁこんなモンかなぁ・・・と思っていたどおりの映画でした。普通の人と感性の違うあのつよぽんが大絶賛だったので、ちょっと違うかも・・・とは思っていたし(ナンだそりゃ)。
三谷幸喜って作品によって出来不出来がかなり違うから、正直ツマランかも・・・とも思っていたけど。
ドッカーンとした笑いがあるのではなく、クスッと笑う作品ってところかな。
3日目だったか4日目だったか忘れたけど、取調室で役所さんがいきなりヅラつけてた時は笑ったな。不思議な空間を、愉快にも切なくもさせられる役者さんですな。
ゴローちゃんはまぁあんなもんかと。
情けない顔が似合っていますな、ゴローさん。
警視庁(神奈川県庁だよね?)の前でいつも仰け反るところが好き。
あと、最後の別れのシーンのところ、あそこの撮影は見てしまったワタシ。
単にゴローちゃんが名古屋市役所に来るよと云う情報を仕入れて、休みなのに張っていたワケだが。
何かでも、星護さんの演出っぽい作品ではあった。『古畑』とか『僕生き』とか好きなのよね。
結構気に入った作品だったかも。
三谷幸喜って作品によって出来不出来がかなり違うから、正直ツマランかも・・・とも思っていたけど。
ドッカーンとした笑いがあるのではなく、クスッと笑う作品ってところかな。
3日目だったか4日目だったか忘れたけど、取調室で役所さんがいきなりヅラつけてた時は笑ったな。不思議な空間を、愉快にも切なくもさせられる役者さんですな。
ゴローちゃんはまぁあんなもんかと。
情けない顔が似合っていますな、ゴローさん。
警視庁(神奈川県庁だよね?)の前でいつも仰け反るところが好き。
あと、最後の別れのシーンのところ、あそこの撮影は見てしまったワタシ。
単にゴローちゃんが名古屋市役所に来るよと云う情報を仕入れて、休みなのに張っていたワケだが。
何かでも、星護さんの演出っぽい作品ではあった。『古畑』とか『僕生き』とか好きなのよね。
結構気に入った作品だったかも。