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2004-01-28 Wed
そう、ワタシはホラーが大好き(誰に云ってるんだっつーの)。
しかも和製ホラーが。アメリカのホラーって怖いと思わない。
いや、和製もあまり思わないんだけど。
でも何か和製ホラーって、独特のドロドロ~ヒュ~みたいなのが好きなのだ。
やり過ぎないヒトヒトした怖さとか、微妙に笑えるところとか。
アメリカのホラーってのは、最初から最後までてんこ盛り! みたいなのを詰め込もうとして、これでもかこれでもか! みたく大げさにやるから怖さどころか笑いすら起こらないことが多い。失笑ってのはあるけれども。
で『着信アリ』。
これは前に予告で見た時すでに「見るべ」と決めていたのだ。
何かですねー、途中くらいまでは結構面白かった。
ターゲットになってしまった人は、有無を云わせずベキベキ殺されていっちゃう、あの理不尽さが面白い。理由が判らず、ただただ殺られちゃうあの恐怖、みたいなの。
それとホラーに欠かせないのは音ですね。
どういう時に大きな音で、ジワジワと怖さを表現するかっての、邦画は洋画に比べて判っている気がする。何が何でもでっかい音を出せばよいと云うのではないもん。ここだ! みたいなところでドン! と来ると、こっちもビクッ! ってしちゃうし。
それと、死のメールが入ると流れる着信音が妙に耳に残ってしまった。
何かみんな痛い死に方ばかりだった。厭だなぁ、ああいう死に方。
前半が「なかなかイイゾ」と思わせたのに対し、後半はちょっと失速気味。
特に謎解きの場面みたいなところになって、核心に近づけば近づいていくほど、面白さが半減したような。
あとラストに納得いかないな。で、結局ナニ? みたいな感じでした。
まぁでも、途中までは何か面白かったのだ。
柴崎コウって猫顔。
しかも和製ホラーが。アメリカのホラーって怖いと思わない。
いや、和製もあまり思わないんだけど。
でも何か和製ホラーって、独特のドロドロ~ヒュ~みたいなのが好きなのだ。
やり過ぎないヒトヒトした怖さとか、微妙に笑えるところとか。
アメリカのホラーってのは、最初から最後までてんこ盛り! みたいなのを詰め込もうとして、これでもかこれでもか! みたく大げさにやるから怖さどころか笑いすら起こらないことが多い。失笑ってのはあるけれども。
で『着信アリ』。
これは前に予告で見た時すでに「見るべ」と決めていたのだ。
何かですねー、途中くらいまでは結構面白かった。
ターゲットになってしまった人は、有無を云わせずベキベキ殺されていっちゃう、あの理不尽さが面白い。理由が判らず、ただただ殺られちゃうあの恐怖、みたいなの。
それとホラーに欠かせないのは音ですね。
どういう時に大きな音で、ジワジワと怖さを表現するかっての、邦画は洋画に比べて判っている気がする。何が何でもでっかい音を出せばよいと云うのではないもん。ここだ! みたいなところでドン! と来ると、こっちもビクッ! ってしちゃうし。
それと、死のメールが入ると流れる着信音が妙に耳に残ってしまった。
何かみんな痛い死に方ばかりだった。厭だなぁ、ああいう死に方。
前半が「なかなかイイゾ」と思わせたのに対し、後半はちょっと失速気味。
特に謎解きの場面みたいなところになって、核心に近づけば近づいていくほど、面白さが半減したような。
あとラストに納得いかないな。で、結局ナニ? みたいな感じでした。
まぁでも、途中までは何か面白かったのだ。
柴崎コウって猫顔。
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2004-01-21 Wed
結構ギリギリまで、誰が敵なのか判らなかった鈍いワタシ・・・。
しかしアル・パチの顔は濃いッスなぁ。眼ン玉ぎょろりだから、真正面から見られると
ナンだよテメェ。眼ン玉大きいからってナメんなよ。
と訳の判らない啖呵を切ってしまいそうです。
それにしてもアル・パチは教官役多すぎ。いいんだけど、別に。
でも基本的にこの人、コメディのが好きかも。
いじられ役のコリン・ファレルも負けじと濃い顔ですなぁ。
しかしこの人、最近出すぎ。何でもかんでも出ればいいってモンじゃない。
しかも髭濃いし。ワタシ、顎の周りが青くなりそうなタイプ、好きじゃないんだよねぇ(おまえの好みなんて訊いてねぇよ)。
話とは全然関係のないイチャモンつけまくりだが、作品的には面白かった。
試験受ける人間が、全体的に年喰いすぎている気がしないでもなかったが。
普通、20代半ばが中心だよな・・・・・・?
でもフォームでテスト受けている連中、どう見ても30代くらいの集まりだったような・・・。
それにしてもCIAはやっぱり怖いところだ。
しかしアル・パチの顔は濃いッスなぁ。眼ン玉ぎょろりだから、真正面から見られると
ナンだよテメェ。眼ン玉大きいからってナメんなよ。
と訳の判らない啖呵を切ってしまいそうです。
それにしてもアル・パチは教官役多すぎ。いいんだけど、別に。
でも基本的にこの人、コメディのが好きかも。
いじられ役のコリン・ファレルも負けじと濃い顔ですなぁ。
しかしこの人、最近出すぎ。何でもかんでも出ればいいってモンじゃない。
しかも髭濃いし。ワタシ、顎の周りが青くなりそうなタイプ、好きじゃないんだよねぇ(おまえの好みなんて訊いてねぇよ)。
話とは全然関係のないイチャモンつけまくりだが、作品的には面白かった。
試験受ける人間が、全体的に年喰いすぎている気がしないでもなかったが。
普通、20代半ばが中心だよな・・・・・・?
でもフォームでテスト受けている連中、どう見ても30代くらいの集まりだったような・・・。
それにしてもCIAはやっぱり怖いところだ。
2004-01-14 Wed
おすぎいはく、自分がアカデミー会員ならば、これをオスカーにすると断言した作品・・・・・・。
だが。
ワタシは納得いかないぞ、こらあ! ナンだ、あの終わり方はッ!!!
可哀想。ティム・ロビンスが可哀想なのだ! いや、ティム扮するDaveが。
イーストウッド版『スタンド・バイ・ミー』とか云うけど、いや違う。『スタンド・バイ・ミー』は見た後で、こんなにもへこまされる話じゃなかったわい!
重い・・・重すぎる。そしてそれ以上に後味が悪すぎる。
ハッキリ云ってケビン・ベーコンは良かった。ケビン・ベーコンって妙に情けない役が多いくせに、タマにツボにものすごくハマる役をやるんだよなぁ・・・・・・前者が『ワイルドシングル』や『インビジブル』で後者が『告発』や『マイ・ドッグ・スキップ』ね。
で、今回のケビンは絶対後者。主役の3人の中で、もっとも美味しい役だったのかな。
演技の点で云ったら、やっぱりティム・ロビンスが良かったです。すごく悲惨な役。救いようがないほど哀しい役。それがでっかいティム・ロビンスだからこそ、そのギャップでさらに哀しみ増大です。
最初のところの乾いていないセメントに落書きするシーンで、1人だけ最後まで名前を刻めなかったことが、Daveの最後を暗示していたのね。
で、主役3人のうちの最後・1人のJimmyことショーン・ペン。
セメントに落書きするのを唆した彼が、悲劇の結末を作ってしまう役割なのも暗示だと思う。
しかし開き直って、のうのうとしていることが許せん。
もともと好きじゃなかったショーン・ペンがますますイヤになってきた(なんじゃそりゃ)。
で、何故か出ていたローレンス・フィッシュバーン。
何を見ても『マトリックス』にしか見えないなぁ・・・・・・(笑)
だが。
ワタシは納得いかないぞ、こらあ! ナンだ、あの終わり方はッ!!!
可哀想。ティム・ロビンスが可哀想なのだ! いや、ティム扮するDaveが。
イーストウッド版『スタンド・バイ・ミー』とか云うけど、いや違う。『スタンド・バイ・ミー』は見た後で、こんなにもへこまされる話じゃなかったわい!
重い・・・重すぎる。そしてそれ以上に後味が悪すぎる。
ハッキリ云ってケビン・ベーコンは良かった。ケビン・ベーコンって妙に情けない役が多いくせに、タマにツボにものすごくハマる役をやるんだよなぁ・・・・・・前者が『ワイルドシングル』や『インビジブル』で後者が『告発』や『マイ・ドッグ・スキップ』ね。
で、今回のケビンは絶対後者。主役の3人の中で、もっとも美味しい役だったのかな。
演技の点で云ったら、やっぱりティム・ロビンスが良かったです。すごく悲惨な役。救いようがないほど哀しい役。それがでっかいティム・ロビンスだからこそ、そのギャップでさらに哀しみ増大です。
最初のところの乾いていないセメントに落書きするシーンで、1人だけ最後まで名前を刻めなかったことが、Daveの最後を暗示していたのね。
で、主役3人のうちの最後・1人のJimmyことショーン・ペン。
セメントに落書きするのを唆した彼が、悲劇の結末を作ってしまう役割なのも暗示だと思う。
しかし開き直って、のうのうとしていることが許せん。
もともと好きじゃなかったショーン・ペンがますますイヤになってきた(なんじゃそりゃ)。
で、何故か出ていたローレンス・フィッシュバーン。
何を見ても『マトリックス』にしか見えないなぁ・・・・・・(笑)